幸せは泡

結婚生活が続くと、相手の愛情がなくなった、と感じることがあります。

 

幸せは「泡」だからです。

 

付き合い始めや新婚当初、二人の間には泡のようにフワフワした幸せがたくさんあります。

 

でも……「泡」は消えていくものですよね。

 

しばらくして泡がなくなると、あのときと同じような泡を立てようと躍起になります。違う場所へいったり、違うことをしたり、相手の利点を数えようとしたり……。

 

そうやって泡を立てる努力をしていても、初めの新鮮さはなくなり、お互いに慣れてしまって泡は立たなくなります。泡を立てようとすることに疲れてしまいます。

 

それなら、ということで、相手を変えて泡を立てようとする人がいます。新しい恋をして泡を立てて、そのときは幸せかもしれません。
そのうちに老いて、魅力がなくなり、誰も振り向いてくれなくなったとき……泡を立てようにも立てられなくなってしまいます。

 

二人の間に幸せの泡がなくなったのに、結婚を続けなければならないなんて、と嘆かないでください。

 

泡がなくなり、お互いが全部知ってしまってわかり合った状態—この「お互いが混ざり合った状態」から、安定という幸せが生まれるのです。

 

幸せは泡ですが、泡がなくなったあとにも別の幸せがある、ということを覚えておいてくださいね。

 

yogi vini