意見が違うとき

自分の考えを話しているときに「それは違う!」と言われたりすると、ムッとします。いま、私が意見を言う番なのに――と思いますよね。

腹を立てた自分がイヤになることもあるかもしれません。
でも、「私」を下ろせばそれがなくなります。

下ろし方は簡単です。
意見は、その人が歩んできた道で得たもの】と気づくだけです。
私の意見は、私がいままで人生を歩んできた道で得たもの。私同様に、他の人にはそれぞれの歩き方がある――そう気づけばいいのです。

歩んできた道が違うのですから、意見や考え方が完全に重なるわけがないのです。
意見や考えが違っていて当然。平行線になって当然。
そう考えると、「私」の考えを押し付けよう、相手を言い負かそうという気持ちもなくなると思いませんか?
押し付けることも、押し付けられたと怒ることもなく、(なるほど。そういう考え、そういう人もいるんだ)と受け流せば、不快な気持ちにもならず、争いも起きないのです。