幸せと不幸を感じるということ

幸せだけがほしい。不幸は避けたい。

みんなそう思っていますよね。

しかし、ヨガの哲学では【幸せと不幸、両方の存在を感じる】ことが大切なのです。

両親からお小遣いとしてお金をもらったときと、自分が働いて苦労してお金を得たときの気持ちを比べてみてください。
なかなか手に入らないもの、苦労を伴うものだと知っているほうが(お金が手に入って嬉しい!)という気持ちは強いはずです。

夏の暑いとき、冷たいジュースを飲んで感じる幸せ。
寒い季節に、暖房の効いた部屋に入ってホッとする幸せ。
暑い、寒い、という決して快適ではない状況があるからこそ、感じられる幸せですよね。

逆も同じです。
お金を得られたときの幸せや、達成できた喜びを知っているからこそ、仕事の辛さや厳しさも受け止めることができるのです。